おぎはら鍼灸院
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さまざまな腰痛のパターン

さまざまな腰痛のパターン

2014/08/18

本日もご訪問ありがとうございます。

先日も記事に上げたのですが、最近やはり腰痛の新患さんが多いです。

腰痛と言っても、患者様によりいたい場所、痛み方は様々です。今日は、痛む場所の違いを挙げてみます。

 

上記の図で解説してみます。
急性にしても、少し時間が経ったものにしても割と多いのが6,8あたり。かがんだり、座って腰を反ったりしたときに痛む方が多いです。原因としては、仙腸関節由来の痛みや、筋肉的には多裂筋、起立筋などの緊張と考えます。
5~6にかけてが痛むという方も多く、筋肉的には殿部の筋肉、腰方形筋の付着部あたりになりますが、椎間関節炎症による放散痛などもこの辺りに出てきます。
1~2あたりの痛みは、ギックリ腰をかばっているうちに痛み出したり、肩や背中の強い凝りに伴って出ていることが多いです。首肩や、臀部の刺激で緊張を緩めていきます。
9~10は、座骨神経痛由来の痛みに多く見られます。

この様に、腰痛と言っても様々な場所が痛む方がいます。痛めてすぐのころは、広範囲に痛みを感じる方もいます。原因も様々ですので、なかなかご自身では特定できないことも多いかと思います。
腰、臀部は筋肉が大きく、強いために我慢をして治るのを待っているうちに長日生かせてしまう方も多いですので、あまり無理はせずに、早めの治療を心掛けて下さい。

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