おぎはら鍼灸院
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鍼灸治療と座骨神経痛

鍼灸治療と座骨神経痛

2014/04/22

本日もご訪問ありがとうございます。

問い合わせの多い症状に座骨神経痛があります。

座骨神経痛とはお尻から足の後ろ側にかけてあらわれる痛みやしびれ、麻痺などの症状のことをいいます。

何らかの原因によって坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けることで生じる痛みやしびれなどの症状を総称して「坐骨神経痛」と呼んでいて、多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、お尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれが現れるだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

ちなみに坐骨神経痛とは、病名ではなく症状を表す言葉です。

原因の90%はヘルニアだという記載もありますが、臨床で見ている限りはっきりしたヘルニアを伴っていることはそれほど多くないような気がします。

「レントゲン検査では、何もないと言われました」という患者さんが多いですね。

それと、太ももの前面や、側面の痛みや、痺れ、ピリピリした感覚は座骨神経痛ではなく、大腿神経痛の可能性もあります。一般にはこのあたりの区別ははっきりわからないので、ひとまとめに座骨神経痛と呼ばれてしまうことが多いようです。

鍼灸治療が奏功することも多い症状ですが、原因によっては治療時間がかかることもありますので、医療機関での原因の特定は大事になります。

当院の最近の例では、ヘルニアが原因の座骨神経痛で、3年間くらい毎日痛み止めの飲みながら生活していた方が、2ヶ月の治療後には痛み止めの必要なく生活できるくらいに改善した方がいらっしゃいました。
急、慢性問わず鍼治療での対応は可能だと考えます。

当院のHPにも神経痛様の痛みの体験談がございます。こちらよりご覧下さい。

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