熊谷の鍼灸【おぎはら鍼灸院】のまぶたの痙攣その2

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埼玉県熊谷・行田の鍼灸院【おぎはら鍼灸院】肩こり・腰痛に、はり・きゅう
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まぶたの痙攣その2

■2014/08/16 まぶたの痙攣その2
本日もご訪問ありがとうございます。

昨日は、まぶたがピクピクするという症状のお話しをしましたが、今日はその続きです。

まぶたが痙攣する病名をいくつかげましたが、もう少し具体的に。

・眼瞼ミオキミア
目のまわりの眼輪筋がピクピクと痙攣する病気が眼瞼ミオキミアです。ストレスや過労が原因との説がありますが、原因不明はっきりしていません。コーヒーを飲んでも症状が強く出るようなこともあるようです。
ピクピクするのはだいたい数秒間ですが1日のうちに何度も起きる場合が多いです。
数日から数週間続きますが、たいていの場合自然に緩解していきます。再発が多く、何度も繰り返す人もいます。

・片側顔面痙攣
顔面スパスムとも言われます。
はじめの症状は、左右どちらかの上まぶたか下まぶたのけいれんに始まります。進行すると、同じ側の目の周りや口の周りの筋肉もけいれんするようになります。
緊張によって症状が強くなることがあり、眠っている最中でも治まりません。
原因は、顔面神経の付け根にある血管が、動脈硬化など何らかの原因で神経を圧迫することにより、神経に異常な回路が出来て起こると考えられています。

・眼瞼ジストニア
ジストニアは、脳(主に大脳基底核)や神経系統の何らかの障害により、持続的または不随意的に筋肉が収縮したり固くなったりする疾患です。

眼瞼ジストニアは、痙攣というよりは、まぶたが勝手に閉じてきてしまいます。一見しては分からない場合もありますが、「目を開けているとつらい」「目をつぶっていたほうが楽」「目が自然に閉じてしまう」「目が細くなった」「目を開けるのに指の助けがいる」などの症状を訴えるようになります。


上記のジストニアと似たような原因、症状の疾患に「眼瞼痙攣」という最近よくメディアにも取り上げられる病気があります。患者さんの中にもその診断をされた方もいらっしゃいましたが、なかなか専門の先生に診ていただかないと診断が難しい場合もあるようです。

明日は、この「眼瞼痙攣」についてupしてみます。


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