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健康のためには食べるべきか、食べないべきか?

■2014/05/03 健康のためには食べるべきか、食べないべきか?
健康のためには食べるべきか、食べないべきか?
本日もご訪問ありがとうございます。

最近は健康のための食事法、長寿のための食事法についてさまざまな情報が流れています。

今日はこのことについて、私の身近な経験から私見を一つ。

私の祖父母は二人とも長寿でした。祖父は100才、祖母は98才で天寿を全うしたわけですが、食事のスタイルは真逆。

祖父は年齢の割に肉もよく食べ、食事量も多い方でした。一方、祖母のほうは、胃腸がそれほど強くなく、食べ過ぎるとすぐに胃もたれや、下痢をしたために普段は、ほんとに少量。煮魚一切れに、おかゆみたいな感じで、子供ながらにそれで大丈夫なのかな?と思ったものでした。

これほど食事量に違いがあっても、二人とも100才近くまで生きていたといことを間近に見てきた上で昨今の情報をもとに私が出した結論は、食べた方が良いか、食べない方が良いかと言うことに関しては個人差がとても大きいだろうと言うことが一つ。それと生活環境におけるストレスの有無がかなり影響するだろうということ。

個人差ということに関しては、祖母のような胃腸虚弱、東洋医学的には脾胃の虚、大腸の虚などの体質の方は、少なめのほうが良く、体重が増えるような食べ方は病気にに繋がりそうです。

一方、骨格が太く、内蔵機能が強い方、東洋医学的に実証のタイプの方は、やや小太りぐらいの体型でも問題ないのではないかと思います。

実証タイプの方はエネルギーの消費も多いのでその分を蓄えておく必要があります。このような方が、必要以上に痩せてしまうと、体を維持するエネルギーが足りなくなり、骨や筋肉を分解して必要なエネルギーに当てるようになってしまうようなことが考えられ、粗食が逆効果になってしまうこともあります。

今回は、自分の体験からの私見を述べてみました。
どちらがいいか?という話しではなく、どちらが自分に適しているかということだと思います。


今までの食事についての記事はコチラ
タンパク質について
食品添加物の影響は・・・?

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