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なんで食後に甘いものが食べたくなるのか?

■2014/04/16 なんで食後に甘いものが食べたくなるのか?
なんで食後に甘いものが食べたくなるのか?
本日もご訪問ありがとうございます。

先日、治療中の患者さんと「甘いもの談義」になりまして、「どうしてお腹一杯なのに食後に甘いものを食べたいのだろう?」ということと、「年とともに、食後の甘いものが食べたくなってきたのはなぜだろう?」という疑問を残したまま話が終わってしまいました。

「時間があれば、調べてみますね(^^)」などと言って実際調べてみると,どうもまだはっきりしたことは分かっていないようですね。思ったより納得いく答えが出てきませんでした・・・

とわいえ、せっかく調べてみたのでまとめてみます。

一つの理由は、砂糖の依存性というのが挙げられていました。砂糖の分子構造はアルコールのそれとよく似ているそうで、依存性を起こしやすいということが言われています。

また、胃腸の消化吸収能力が弱い人は、食べたものが速やかに吸収されず、必要なエネルギーを補充できていないと脳が感じることで、それを補うために食べたくなると言う説がありました。
東洋医学で言う「脾虚」傾向のような体質ですかね。
消化吸収が遅い、タンパク質、脂質が食事の中心になると、食後の血糖の上昇が少なく、そのために満腹感があっても糖分の補給を脳が必要と感じるという話しもありました。
これは、炭水化物を抜いた食事や、加齢による消化吸収能力の低下などには当てはまる話しかも知れませんね。

それとどうも、満腹でも甘いものは食べられるという仕組みには複数のホルモンの関わりがあるようです。総称すると「脳内食欲亢進物質」というような名前がついていました。

例えばグレリンという物質は「美味しいものを摂ることで得られる快楽」を欲求してしまう作用があるとされていますし、いわゆる「別腹」を作るホルモンとしてオレキシンという物質が良く取り上げられています。
どちらのホルモンも、もともとは生存のための食糧確保に関わるものだったようですが、飽食のこの時代では働き方がいびつになってしまっているようです。

あまり上手くはまとまりませんでしたが、食後の甘いものを抑える方法は、もう少し研究が必要そうです(^^:;)








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