本日もご訪問ありがとうございます。
ここ何年か、患者さんから「病院で咳喘息と言われました」というお話を聞くようになりました。
「咳喘息?」当初、その様な病名は学生時代に習った覚えがないし、何か変な病名だなぁと思ったのですが・・・
最近は多いようなのです。
喘息も咳喘息も、気道のアレルギーによる炎症が起きるというのは共通するようです。寒暖の差や、長話をするとせき込んだり、のどに渇きを感じる、夜中から朝方にかけて激しいせきが出て目覚める、といった特徴があります。ただ、ぜんそく特有のゼイゼイ、ヒューヒューといった息苦しさや粘り気のある"たん"が見られないため、多くの人はカゼと間違えてしまいます。
治療せず放っておくと、3割くらいの方がひどくなって本格的な喘息に移行してしまう危険性があるとのことです。
咳止めは効かず、気管支拡張剤が有効なときに、カゼとの判別が出来ます。咳止めや、抗生物質を数週間服用しても改善のないときには疑ってみてもよいかもしれません。
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おぎはら鍼灸院
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